エアクリーナーとエアコンフィルターの交換を行いました。
エアクリーナーは前回交換日が2019/11/7で走行距離55651kmとの記録がありました。
現在の走行距離はおよそ69800km。約1年半交換しておらず、約14000km走行した感じですね。
通常使用ですと60000km毎の交換がメーカー推奨ですが、今回キリの良い走行距離の70000km目前という事で新品に交換します(笑)※シビアコンディションの場合30000km毎
砂利道など、砂埃が舞いやすい所を頻繁に走るような事をしない限りエアクリーナーがガッツリ汚れるような事は少なく、短いスパンで交換する意味はあまり無いと思いますが、そこは何といっても自己満足です。
↓画像左が今まで付いていたエアクリで、右が新しいエアクリです。並べてみると、やっぱり今まで付いていた方はフィルターが黒ずんでいますね。薄っすらですけど。
アルミテープチューンを施工
今回取り付けるエアクリナーはいつも使用しているピットワーク製となりますが、ただ取り付けるのもつまらない!?ので、樹脂部にトヨタアルミテープチューンを施しておくことにしました。
割と最近知ったのですが、トヨタのアルミテープは真っ直ぐなタイプしか無いと思っていたら、最初からギザギザのタイプもあるようです。今回はそのギザギザタイプを2枚貼っておきます。
アルミテープチューンの効果を肉眼で確認
トヨタアルミテープチューンはオカルトな要素も拭えないですが、ある日、自身でサイクロン掃除機の静電気除去実験を行ったところ、静電気除去を肉眼で確認できたので、何らかの作用はあるのだろうと確信しました。
エアクリーナー樹脂パーツの静電気を除去したところでクルマにどういったメリットがあるのかはよく分かりませんけどね(笑)
サイクロン掃除機の静電気除去実験動画は↓こちらです。ご興味のある方はご覧になってみてください。
防水カバーは外さないのか?
過去記事でエアクリーナーの白い樹脂パーツを「取っ払ったり、カットして取り付ける」みたいな記事を書いたと思いますが、後に白い樹脂には機能的な役割がある事を知り、そのような事をするのは止めました。
白い樹脂パーツに付いているフィンはエアクリボックス内に渦を発生させるための整流器であり、質量の大きい塵埃を遠心分離させる役割があるみたいです。
ブログ読書さんに教えて頂いて分かりました。純正パーツの一つ一つに意味がある事を改めて知りました。
純正部品を迂闊に取っ払ったり、改造するのは良し悪しですね、しっかり調べてからにしましょう!と、自分への戒めです。
某メーカーの社外品エアクリナーは剥き出しタイプに近く、フィンも付いていませんので、フィルターが汚れやすい可能性もありそうですね。
その辺りに関して、しっかりとした実験解析をしているのかどうか気になるところです。有名なメーカーだけに適当に開発しているという事は無いと思いますが、、、
エアコンフィルターは交換時期過ぎてました
エアコンフィルターの方は前回交換が2019/5/28、走行距離が50000kmとの記録がありました。
現在の走行距離はおよそ69800km。エアコンフィルターの交換推奨時期は12000km毎なので、こちらは優に交換時期が過ぎており、交換しなくてはいけない時期でしたね!
エアコンフィルターなどは点検を見逃してしまう地味なパーツですので、今後は見逃してしまわないように注意したいと思います。
取り外した古いフィルター(白)と新しく取り付けるフィルター(緑)。古いフィルターは本来純白ですが、汚れで黒ずんでいます。
いつも日産純正を使用していましたが、今回は何となく社外品を使う事にしました。
フィルターはメーカー毎に交換時期が異なり、今回取り付けたメーカーの交換時期は10000km毎となっていました。純正品より交換時期が2000km早いことになります。
こちらのエアコンフィルターは格納部に若干の隙間があったり、交換時期短かったり、よく見たら中華製だったりとイマイチな感じでしたので、次は無しですね。やっぱこれ系は純正が一番です。
エアフィルターを交換した際の動画版です↓。参考になればと思います。
という事で、今回は70000km記念!?としてエアクリーナーとエアコンフィルターを新品に交換致してみました。これで、しばらく交換しなくて良いですね。
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