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サンシェードの吸盤剥がれを完全克服(NV350キャラバン車中泊)

車中泊では必需品のサンシェードですが、多くの製品は窓ガラスに吸盤で取り付けるタイプです。吸盤タイプでも何もない状態の平面ガラスにはしっかり取り付けできますが、問題はアンテナ線や熱線が付いているところのガラスです。それらの線がある事で吸盤がしっかり密着されず、少し時間が経つと吸盤が剥がれてしまいます。

今まで解決策として熱線やアンテナ線がある部分に吸盤ベースを貼り付けていましたが、基本設計が屋内用だったためか、吸盤ベースが熱で変形しまい、吸盤ベースの役目を果たせなくなってしまいました。ですので、この度新たなサンシェード固定方法を考案、実践してみる事にしました。

目次

ワイヤーステッカーで固定する

サンシェードを固定する方法を色々と考えた結果、たどり着いたのが吸盤の代わりにワイヤーステッカーでサンシェードを固定する方法です。いままで吸盤で固定することに拘ってましたが、一旦頭から切り離しました。

ワイヤーステッカーとは車内にドラレコやETC等を取り付ける際に配線をピラー等に固定することが出来るフックのような部品です。カー用品店やホームセンターで安価で入手できます。車内で使うことが前提の商品ですので、耐久性、耐熱性も期待もできます!

今回購入したワイヤーステッカーはヤザキ製の(中)サイズ徳用タイプです。

ワイヤーステッカー価格相場

posted with カエレバ

取り付け

サンシェード吸盤が貼り付けられるところ6箇所にワイヤーステッカーを貼っていきます。貼る際はしっかり貼り付け面を掃除し、1箇所に2個のワイヤーステッカーを貼るのがポイントです。一箇所にステッカー1個だと、サンシェード取り付け時に金具のところから光が入り込む隙間ができてしまうからです。

1箇所につき2個、合計12個のワイヤーステッカーを貼り終えた状態です。車内からだと少し目立ちますが、車外からだとそうでもないです。

サンシェードに付いている吸盤を全て外します。

吸盤を取り外したところの穴(金具)をワイヤーステッカーに引っ掛けます。

ワイヤーステッカーのフックを軽く折り曲げしっかり固定してサンシェードの取り付けは完了です!

取り付け後の様子

ワイヤーステッカーの粘着力は以外にも強力で、簡単に剥がれるといったことは無さそうですね!違和感無くバッチリサンシェードが固定されました。バックドアを開けても落ちてくる事も無いです!もちろんサンシェードの脱着も簡単です!

ワイヤーステッカーを1箇所につき2個取り付けたお陰で車外からの光もシャットアウト!

車外から見ればワイヤーステッカーを貼ってあるところがどこなのか分かりますが、それほど気になるものでも無いと思います。

まとめ

熱線、アンテナ線上へのサンシェード吸盤貼り付けはNV350キャラバンのみならず、他車種でも悩みの種だと思います。サンシェードを固定する方法、アイディアは今回紹介したい以外にも沢山あると思いますが、一つの方法論としてお役に立てれば幸いです!また何か新たな固定法が考え付いたら試してみたいと思ってますので、そのときはまた記事にします。

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