NV350キャラバンも無資格検査の対象 リコールの可能性大
※2017/10/4追記:ライダーや特装車はリコール対象外!?
先日のニュース(2017/9/29)驚きましたね~!やっちゃえ日産!悪い意味でやっちゃいました。。。
本来有資格者が行うべき新車出荷前の検査を、無資格者が検査していたと言うことです。
無資格者が検査していた場合、検査を完了したことにはならないので、保安基準不適合ということになりますので、リコールして完成検査を再度行う必要があるのだそうです。新車完成検査は「ゼロ」回目の車検ですので当然と言えば当然です。
このずさんな検査がどの時期から行われていたのかや、担当検査員の調査がされているみたいですが、どうやら対象車は過去3年にも遡り、100万台を超えるかも知れないとのことです。
リーフやノートなど21車種6万台の販売も一時停止中です。その他の対象車種は以下の通りです。
これは軽以外全てじゃないでしょうか?!
車検を一回も受けていない車が対象!?
リコール対象の詳細は不明ですが、過去3年間に販売された車両とのこと。
つまり新車で買って一度も車検を受けて事が無い車ということになります。ただし、これは普通乗用車の話で、商用車のキャラバンは新車購入後2年で車検なんですが、その辺はどうなるのでしょう!?
それと、上記のパターンでも、ユーザー車検を途中で受けていて適合していれば再検査の対象にはならないみたいです。
事が大きすぎて、日産も対応に時間がかかるかも知れないですね。車体番号を遡って調査するらしいので、対象車両だった場合、家にリコール通知が来ると思います。
悪意は無いらしい
今回の不備は国土交通省の抜き打ち検査で発覚したようですが、日産サイドは認識不足により悪意があって無資格者が検査をやっていた訳ではないみたいなことを言っているようです。
ですが、その認識不足ってのもどうかと思いますね。こういったことがあると検査のみならず、製造方法なども「ずさん」なんじゃないかと疑われますからね。認識不足だったで簡単に済まされる問題ではないかと思います。
せっかくノートやセレナなどの売り上げが好調で、2017年上半期には過去最高の台数を販売していたのに、今回の件で売り上げ減少の打撃は間違いないです。
確実にブランドイメージは落ちます。このようなことがあると、やはりまだまだトヨタには及ばないって思います。
現在自分はNV350キャラバンに乗ってますが、今度はハイエースかなとか思いますもんね。ハイエースの牙城はまだまだ崩せませんね!
でも、そんなこと言いつつまた日産車を買う自分がいます(笑)頑張れ日産!!
ということで、リコール対象の通知がきましたら記事にしたいと思います!
そうですよね、とても残念です。自分のキャラバンもまだ車検を受けていないので今後の対応に感心があり納得のいく対応に期待です。
やはりトヨタ?ハイエース?に傾かないといいでが…。