※2019/7/5追記:ロッドホルダー最新版、強化固定バージョンはこちら!
今までイレクターパイプ自作ロッドホルダーを何度か仕様変更してきましたが、また新たにアイデアが閃いたので仕様向上することにしました。
こちらは改良前の、現在使用中のロッドホルダー。

ロッドを引っ掛けるイレクターパイプのフックみたいなパーツ「J-130」の掛かりが浅い事が気がかりでした。ズレ落ち防止でゴムバンドを使ってます。

ロッド前部も掛かりが浅いが故、このようにバンドでズレ落ちないように使用していました。このようにロッドを穴に通す形だとロッドの脱着が煩わしかったりします。

そこでこの度、イレクターパイプのパーツ構成を変更し、ワンタッチでロッドをセットでき、なおかつ揺れてもロッドが落ち難い仕様にしたいと思います。
深溝にするだけ
いままでロッドを引っ掛けていたフックパーツ「J-130」を横から縦に変更することで、深溝にする作戦です。さっそく必要なイレクターパイプジョイントとパイプをホームセンターからゲット!4セット分揃えても2000円しません。それがイレクターパイプの良いところですね♪使用するジョイントの品番は上から「J-59C」「J-130」「J-49」です。

作り方
イレクターパイプを12cmにカット。

ボンドを各ジョイントに塗り、組み込みますが、真ん中のフックのみはボンドは塗らず、可動式にしました。

こんな感じですね!

ロッドが触れる部分に傷防止のスポンジテープを貼り付けます。

これで完成!あとはクルマに取り付けるだけ。

仕様向上しました
今まで掛が浅かったのですが、今回パーツを縦にしたことでこの通り!深溝です。旧仕様のフック(右)をみると一目で違いが分かります。

ロッドの脱着も前より簡単になりました!

溝が深くしっかりロッドが掛かっているので、簡単にズレ落ちることもなさそうです。

もしズレ落ちやすい場合、このようなスペーサーを入れることで、クリアランス調整可能としました!

機能性もアップしてます♪

取り外し可能なので、横置きもできます。

リアゲートハンガーレールもイレクターパイプで自作しているので、こちらにもセット可能!

使わないときは邪魔にならないところにまとめておくことも出来ます。

イレクターパイプの可能性
今回ロッドホルダーの一部改良を行いましたが、イレクターパイプと様々なジョイントを組み合わせれば、アイディアは無限にあると思います!
今後もなにか新しいアイディアが思い浮かんだらどんどん仕様変更していきたいと思います!


コメント