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NV350キャラバン バックカメラ取付けブラケットの錆補修

先日バックドアを開けた際、純正バックカメラ取り付けのブラケットがボロボロに錆びているのを発見しました。

このまま放っておくと錆がボディーに移り、腐食する恐れがあるので錆補修をすることにしました。

ボディは錆びていませんが、ブラケットは結構錆びている状態です。
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フィニッシャーの取り外し

バックドアの内張を取り外します。クリップが多いので地味に面倒ですね。


バックドアフィニッシャーの取り付けナットを取り外して、フィニッシャーを慎重に取り外します。

錆の状態

バックカメラブラケットの錆は想像以上に酷い状態でした。このまま放置していたら完全に朽ち果てていたかもしれません。ここは水切れが悪く、錆びやすい場所なのかもしれません。皆さんも手遅れになる前にチェックしてみてください。私の車両の場合、新車購入から7年でこんな感じです。塗装されている部品ですが、塗装の意味はあまり無さそうです。


バックカメラを車両から取り外しました。ブラケットはサビサビ!しかも樹脂製のバックカメラ台座が経年劣化のためか、取り外すと同時に割れていました。想定外です(汗)

錆取り・塗装

バックカメラブラケットを某トイレ用酸性洗剤に漬けて錆を落とします。


トイレ用酸性洗剤から取り出し、しっかり水洗い後、重曹で中和。ワイヤーブラシで仕上げてここまで綺麗になりました。


家にあった錆止めペンキを刷毛塗り。割れてしまった樹脂の台座は瞬間接着剤で補修。


バックカメラ、フィニッシャーを取り外したついでに、普段手入れが出来ないところを掃除してワックスをかけておきました。

錆補修完了

取り外した部品を全て取付け、バックカメラブラケットの錆補修完了しました。あと数年は持ってくれるでしょう。今後ここの場所は定期的に観察して、洗車後はしっかりブロワーで水切りをしたいと思います。

因みにブラケット単品部品はありませんので、当然品番も存在しません。ブラケットが完全に錆びて朽ちてしまったらバックカメラ取り付けアタッチメントアッセンブリーを購入してブラケットを入手する必要があると思われます。

おそらく↓このアタッチメントにバックカメラ取付けブラケットが付属されていると思われますが、購入時は要確認です。

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