NV350(E26)キャラバンの純正ホーンはシングルであまりにも音が残念なので、この度Y33シーマ純正のデュアルホーンを取り付いたしました。
↓の動画は純正シングルホーンの音です。あまりにも残念な音です(笑)
シングルホーンからダブルホーンにする際はホーンリレーを同時に取り付けるのが望ましいとされますが、今回はシーマ純正ホーンなので無くても大丈夫と勝手に予想してリレーレス、プラス配線分岐で取り付けました。取り付け動作確認して不具合あればアップデートします。
なお社外メーカーのハイパワーホーンの場合、リレー接続にした方が無難かと思います。ハイパワーホーンの場合、短時間鳴らすことが出来ても、連続で鳴らすとヒューズ飛ぶ恐れがあります。
●サイズ:平型Φ83
●定格電圧:12V
●作動電流:1.5~3.0A
●周波数:365Hz
●ホーンヒューズ:10A
ちなみにホーンのフューズが切れた場合の症状はこちらの記事をご覧頂ければと思います。
取り付け方
NV350キャラバンにデュアルホーンを取り付ける場合グリルとヘッドライトは外したほうが作業が楽かと思いますので、まずは双方外します。当初はバンパー外す予定でしたが、ヘッドライト外した方が早いと判断しました!
グリルとヘッドライトを外したら純正のホーンを外します。ホーンはバンパー裏のこの位置に付いてます。
バンパーから覗くとこの位置に付いてます。この状態でホーンに繋がるプラスとマイナスのカプラーは外しておきます。
バンパーグリルの隙間からエクステンションを使って12mmサイズのボルトを外すと純正ホーンは外せます。
外した純正ホーンがこちら!お粗末なホーンです(笑)
こちらが今回新たに取り付けるY33シーマ純正の「ハイ、ロー」ダブルホーン。ローレルから外したお下がり品です!
ホーン取り付け位置
どこに取り付けるか相当迷いましたが、結局左は純正ホーンが付いていた位置に取り付けることにしました。ねじ山を生かせるので整備性は文句なし!
ステーを上手く曲げて取り付け、回りに干渉しないことを確認。特に純正HIDヘッドライトの車両はHIDユニットがライト下にあるので干渉しないように注意が必要ですね。
右の取り付け位置は左と対称の位置にしました。こちらも最初からネジ山が切ってあるので取り付けは簡単です。
右も周りに干渉しないように取り付けできました。
取り付け位置を動画でご覧いただけます。
配線(ワイヤリング)
ホーンが固定できたら配線接続作業となります。今回はリレーレスなのでプラス配線を分岐させるだけですね!
純正位置からプラス電源を右にを引く際は、配線をこのようにタイラップを通して引き込みました。
配線引き込みが出来たら左のプラス電源を二股分岐するギボシを自作。
左右共にギボシ部分をテープで防水処置して接続。これでホーンの取り付けは完了です!取り付けたら分解したパーツを組み込む前に動作チェックも忘れずに。今回は10秒ほど鳴らしてみましたが異常なしでした。
取り付け後のY33シーマ純正ホーンの音はこちら!良い音!
NV350キャラバンのホーン交換は結構面倒ですが、交換による効果は絶大なのでおすすめです!今回リレーレスで取り付けてますので、不具合あり次第アップ予定です!たぶんトラブルは起きないと思いますけども。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
先日、ホーン交換にチャレンジしてみたのですが、後期型はホーンが運転席側に1つしか付いていませんでした。
まだ完全に仕上がっていないのですが、取り敢えずご参考までに。
suzu_yannさん
たしか前期もホーン1個仕様です。消費電力が大きなタイプを取り付ける場合、リレーを咬ませて取り付け方がよいかもしれないですね!