たまには脚立に登ってルーフもケルヒャー高圧洗浄機でしっかりお掃除しようとしていたところ、一箇所白っぽくなっているところを発見!
あ~鳥の糞くらってると思いつつ、高圧洗浄を開始!しかし、高圧洗浄しても白っぽいものは一向に取れない、、、、不審に思い指で触ってみると、鳥の糞ではありません(汗)
塗装がはげていました!アニメ映画「火垂るの墓(ほたるのはか)」風に言うのであれば「節子それ鳥の糞やない塗装剥げや」といったところです。。。
塗装が剥げているところは特に傷や凹みが付いているわけでもなく、3mm×8mm程度ぺりっと綺麗に塗装が剥がれている感じです。飛び石だったり、鳥が空から何か落としたりだったら、なんらかの損傷プラス塗装剥げになると思うのですが、今回はそういった感じはありません。
ルーフは定期的に洗っていますので、長時間の鳥の糞の付着による塗装侵食も考え難いです。もしかするとBBQの際に舞った火の粉が原因!?それとも、なにか侵食性のある怪しい液体がボディに付着したのか、、、ん~謎です!
原因はさておき、塗装ハゲを放置しておくと、錆が発生するリスクがあるのでサクッと補修しておきます。今回の塗装ハゲはボディの下地まで到達していなかったのが不幸中の幸いです。
スピード補修
今回の塗装ハゲはルーフということで、普段目に見えるところではありませんので、拙速な修理補修をする事にしました。まずは剥げているところをワックスオフで脱脂後、ミッチャクロンを塗布。ミッチャクロンはスプレータイプしか持ち合わせておりませんでしたので、刷毛にスプレーした後に剥げ部に塗布しました。
ミッチャクロンの上から市販のタッチペンKH-3(ソフト99製)を「熱盛り」!結構大胆に厚く塗っていますが、タッチペンは乾くと以外にも厚みが無くなります。さきほど言ったように、普段見えないところなので、盛り上がったっままでも良いのですけどね!
補修後のルーフ
タッチペン塗装後1時間ほど経過すると、塗装箇所は予想通り厚みが減って、盛り上がりも目立たなくなっていました。
遠目に見ればどこを補修したのかも分かりにくいレベル!今回はこれにてルーフ塗装剥げ補修完了です。適当な補修ですが、これでも耐久性はそこそこあると思いますので、これ以上の侵食はストップできたのではないかと思います!
いや~それにしても今回は洗車中に塗装ハゲを発見できて良かったですね!知らずに剥げたまま長期間放置していたらハゲから錆に発展していた可能性もありますから!よく、クルマのメンテナンスは洗車が基本などと言われる事がありますが、まさにそれですね!洗車中に自分のクルマの変化に気が付くことって結構ありますよね~!今後もルーフは要観察です!
コメント
コメント一覧 (3件)
破壊班さん
昨年にラジエーター液減るの件にコメントしたPGXガソリン乗りの雅広です。
私も今月の初めに洗車しようとルーフを見たら…
長さ30㎝、幅4㎝程、塗装が剥がれてしまっていました。
最初は何かが張り付いているのか?と思ったけど、触ったら見事に塗膜が無い(T0T)
あまりにも酷すぎて笑ってしまいました。
画像をお見せしたいけど、ここには貼れないんですよね。
お客様相談に電話したら
「塗装の保証は3年60000㎞までなので…」
と言われてだけ。
私のは5年と70000㎞なので、自腹で塗装しろ!と言う事みたいです(-_-)
どう見ても不良品ですけどね。
ちなみに色はパールホワイトです。
破壊班さんの画像を見ると、ブラックも剥がれてしまう可能性もありそうですね。
トヨタのパールホワイトは剥がれると知っていましたが、日産も剥がれるとは…
皆様方も要チェックですよ。
雅弘さん
ルーフの塗装剥がれってキャラバンあるあるなんですかね!?
今後ルーフは要観察ということで、洗車の度チェックしていきたいと思います。
情報ありがとうございました。
QABは剥げます、同年代のC26セレナでも多数不具合が発生して無償修理しているとディーラーの整備士が言ってました、NV350のパールは台数が少ないので無視でしょう。塗料が油性から水性に切り替わった時期ですので、何か不具合があったのでしょう。