一般的な乗用車の場合、ウインドウォッシャー液の補充口やタンクはボンネット内のエンジンルームにある事が多いですが、NV350キャラバンはボンネットが無いのでウォッシャー液をどこから補充するのか分かりにくいです。
特に初めてNV350キャラバンに乗る方は迷うかもしれませんね。ということで、今回はNV350キャラバンのウォッシャー液補充法を分かりやすくご紹介いたします。
NV350キャラバンに乗車していて、ウォッシャー液が無くなってしまった方などのお役に立てれば幸いです。
ウォッシャー液補口の場所
NV350キャラバンのウォッシャー液補充口は助手席側のドアを開けた足元にあります。よく見るとウォッシャー液マークが付いています。
ウォッシャー液補充方法
ウォッシャー液補充口を手で手前に引き出します。固着していて引き出しにくい際は上下左右にゆするように引っ張ると引き出せます。
補充口はこれくらいまで引き出せます。↓↓
補充口からウォッシャー液をこぼれない程度に補充します。私の住んでいるエリアは冬季に氷点下になる日も多いですし、厳寒地に出かける事もあるので冬季は原液(―30℃対応)を使用しています。原液を使用することで、走行風を受けてもなかなか凍る事はないですね。寒冷地の方は原液がおすすめです。夏季は希釈して使用しています。
補充が終わったら引き出した補充口を押し込んで作業完了となります。
取扱説明書にも記載されていますが、ウォッシャー液の代わりに石鹸水を入れるのは塗装面のシミになる場合がありますのでNGとなります。
メーカー純正品、またはホームセンターなどで売られているウォッシャー液を使用するようにしましょう。
ウォッシャー液補充に関する豆知識
ウォッシャー液警告灯の点灯について
ウォッシャー液は日常的に点検して補充しておくのが望ましいですが、仮に補充を忘れしてしまっていた場合、液量が少なくなってくるとメーター内に警告灯が点灯します。
点灯した場合は早めにウォッシャー液を補充しておきましょう。
ウォッシャー液タンク容量について
ウォッシャー液タンク容量は3.5ℓとなっています。※2016年の取説記載では全車共通とのこと。
リヤウインドウォッシャー液はどこから入れる?
NV350キャラバンはフロントワイパーとリヤワイパーでウインドウォッシャー液のタンクは兼用となっています。
したがって、リヤワイパー用のウォッシャー液タンク及び補充口はありません。
補充方法動画版
こちらウインドウォッシャー液を補充している動画です。こちらも参考にしてみてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
いつも色々と参考にさせて頂いてます。
ウォッシャー液注入口ですが、グイッと引っ張ったらもう一段階引き出せると思います。
るーとしさん
当ブログをご覧頂きありがとうございます!おっしゃる通り、あと少し出ますね!