NV350キャラバンやハイエースといったいわゆる箱車は、基本設計が商用車なので、ドアの閉まる音とか、オーディオ空間に関してはオマケ程度のもので、はっきり言って期待できません。
自分のキャラバンもドアの重量感などは皆無です（笑）ドアの鉄板を叩くとなんとも軽い音しかしません。いかにも空っぽで、防音や振動対策はほとんどされていないと思います。
一応、スピーカーは今まで乗っていた車からカロッツェリアのスピーカーを移植しましたが、低音などはなんか弱い感じがします。
商用車、そしてディーゼルエンジンの段階で音に拘ってもしかたないことですが、今よりいくらかマシになればと思い、デッドニングを検討中です！
オーディオの音はともかく、ドアの開閉感が安っぽいのを改善するだけでも、個人的には満足すると思います。
デッドニングは過去に何度かDIYでチャレンジして、それなりの効果を体感したことはありますが、特に「音質」を追求して施工したわけではなく、我流によるものです。
オーディオに関するノウハウがないので、当然適当に制振材や防音、吸音シートを貼っただけ・・・それでもビビリ音などは改善されて、いい音になったと満足していました（笑）
それで今回も、レジェトレックスかレアルシルトを適当に貼ろうと思っていました。そんな矢先、書店でこんな本を見つけました。
「オーディオの科学と実践」
なにやら面白そうな本なので即効で購入！まずは施工前にこれ読んでみます。
本の内容によっては、ノウハウをデッドニングに活かせるかも知れないですからね！
ということで、デットニング施工前に、まずは読んでみます！
なお、現段階で僕が最強だと思っているオーディオ音質アップ術は・・・耳掃除です（笑）耳カスで耳の穴詰まってたら良い音を捉えられませんから！
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