NV350キャラバンE26二回目の燃料フィルター交換
新車購入から走行距離50000km突破ということで、お祝いに燃料フィルター交換を行いました。本来の燃料フィルター交換時期は30000km毎(または2年毎)となっており、私の車両の場合次回交換時期は55000kmとなっていましたが、50000km突破記念という事で前倒しで交換する事にしました(笑)前回交換からの走行は25000kmですので、5000km早いです。

目次
燃料フィルターの品番が変わっていました
燃料フィルターは車検の際ディーラーにて購入しましたが、以前取り付けた燃料フィルターとは品番が変わっていました。何かしらのアップデートがあったのかもしれません。勿論品番が変更されていても取り付け部の形状やサイズは同じですので問題ないです。フィルター年式 | 品番 |
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2017年時の燃料フィルター | 16400-3XN0A |
2019年時の燃料フィルター | 16400-3XN0B |
NV350キャラバンの燃料フィルター交換は面倒
今回はDIYでの燃料フィルター交換2回目交換となりますが、やはりE26キャラバンディーゼルエンジン(YD25DDTi)の燃料フィルターは面倒臭いです。今回も作業スペースを確保するため運転席を取り外してフィルター交換を行いました。

燃料フィルター交換の詳細
燃料フィルター交換の作業風景詳細はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
水位警告センサーの外し方に付いて
NV350キャラバンの燃料フィルター交換で手こずるポイントの水位警告センサーコネクターの取り外しですが、今回燃料フィルターを交換した後に閃きました!最初にクルマの下に潜り込み、下から取り外せないかと!とうことで、クルマの下から燃料フィルターを覗いてみると、下からもコネクターに手が届きます。作業スペースは狭いので片手で、しかも手探り状態で作業をする必要がありそうですが、なんとかなるかも!?次回燃料フィルター交換時は車の下からコネクター外しにチャレンジしてみようかと思います。(覚えていたら)
水位警告センサーごと取り外す事も出来ますが、、、
水位警告センサーは、センサーを反時計回りにひねることで、フィルターからセンサーごと取り外す事もできます。しかし、センサーを外した瞬間にフィルター内に残っている軽油がドバドバ出てきますので、しっかりとした養生や受け皿が必要となります。
25000km走行した燃料フィルターの中身
取り外した古い燃料フィルターをレシプロソーで分解してフィルターの状態を観察してみると、フィルターの下半分が真っ黒な状態となっていました。汚れ具合としては前回交換したときと同じ位ですね。フィルターとしてもう少し使えそうですが、全体が真っ黒になる前に交換しておいた方がエンジンにも易しいですよね♪値段が張るので財布には厳しいですけどね(汗)水位警告センサーの分解
興味本位で水位警告センサーの殻を割ってみると、中にはこのような基板が入っていました。抵抗やICチップ、コンデンサーやらが綺麗にハンダ付けされています。流石純正品のクオリティではありますが、このセンサーが高級なのか!?フィルター(濾紙)が高級なのかは分かりませんが、純正燃料フィルターのお値段高いですね。燃料フィルターの処分
フィルターは更に解体し、家庭ごみとして処分できるように分別しました!カップの側面水抜き栓と下部にある樹脂パーツはウォーターポンププライヤーで回して取り外し、濾紙上下の樹脂は同じくウォーターポンププライヤーを使い、摘んでメキメキと力ずくで剥ぎ取りました。カップのカットさえ出来れば、キャラバンの燃料フィルターを細かく分別するのはさほど難しくないようですね!処分に困っている方はチャレンジしてみては如何でしょうか!
先週燃料フィルター発注しましたら、末尾BからCに品番変更になってました!
Aから何処が変わったのか謎ですが、小ネタになればと情報提供でした!