本日は読者様から質問いただいたので、ご質問に回答していきたいと思います!
Q
一つ教えてほしいのですが、バックドアに取り付けるビス穴を利用したハンガーは、
ボディ(鉄部分)も貫通してるのでしょうか?
それとも内装のプラスチック部分のみに吊り下げてる感じでしょうか?濡れたウェットスーツを3着くらい吊るすときがあるので、強度が気になりまして。
A
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!自作バックドアハンガーレールの取り付け部と、対荷重についてですね!?
まず取り付け部ですが、ボディの鉄部分(クリップ取り付けの穴)を利用していますので、貫通している状態です!
耐荷重については実は僕も気になっていたので、今回実験をしてみましたので、参考になれば幸いです!
耐荷重実験
自作したバックドアハンガーレールにどれ位の重さの物を吊るせるのか検証してみました!
実験方法は至ってシンプルです。ハンガーパイプに2リットルペットボトルを1本づつ吊るしていきます。これをバックドアのダンパーが沈むまで足していきます。
1本目(約2kg)!これは流石にイージー!クリアです!
2本目(約4kg)!こちらもクリア!ただ、ダンパーの反発力が弱くなりました。
3本目(約6kg)!ちょっとダンパーが沈んできましたが、まだ何とか耐えれてます。そろそろキツイですね。
4本目(約8kg)!ダンパーがかなり沈みます。ちょっと押すとドアが閉まりそうな感じ・・・これはアウトですね~!
実験結果
ということで、自作ハンガーレールの耐荷重は現実的に約6kg手前といったところだと思います。これ以上重い物を吊るす場合、突っ張り棒などが必要となると思います。
なお、イレクターパイプの部品やボディへの取り付け部の破損、変形は見られませんでしたので、その辺は心配要らないと思います!
今回の質問者様のウェットスーツ3着なら余裕でクリアできると思います!以上参考になれば幸いです!
動画版
今回の実験は動画撮影もしていましたので、こちらも参考にしてみて下さいませ。
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