NV350キャラバンにワコーズ ディーゼルワンを添加（F170）

NV350キャラバンディーゼルエンジン（YD25DDTi）走行距離10キロ突破のお祝い？という事でワコーズのディーゼルインジェクタークリーナー「ディーゼル1」を注入してみる事にしました。　

因みに今現在、エンジンは絶好調でなんの不具合もない状態で、加速、燃費も良好です！

このような状態でディーゼルワンを入れる意味があるのか分かりませんが、とりあえず注入します。

ディーゼルワンの特長

• コモンレールディーゼル車・DPF（DPR）付き車両に対応した、インジェクター洗浄添加剤
• 高性能清浄剤および特殊溶剤のダブル清浄効果により、インジェクター内部を洗浄し、エンジンの燃焼を改善します。
• エンジン振動を低減し、始動性を向上するとともに、新車時の走行感を取り戻します。
• 従来型ディーゼルエンジンにも有効です。

名称	ディーゼルワン
用途	ディーゼル機関の燃料噴射装置の洗浄【業務用】
種類・形式	油性・液体
成分	N-メチル-2-ピロリドン・ブチルカルビトール、洗浄分散剤、添加剤

使用上の注意

• 塗装面に付着した場合は、速やかに拭き取る。
• ディーゼル燃料（軽油）50～200リットルに対して1本を目安に必ず整備士による診断を行い、状態に合わせて0.5～2％の添加率で使用する事。
• 不具合のある車両にはさらに添加率を下げて使用し、様子を見ながら次第に濃度を上げて使用する事。
• 他の添加剤との併用厳禁。
• 燃料給油直前に本品を燃料タンクに入れ、その後燃料を給油し良く混ざるようにする。
• 本品注入後は、十分に洗浄が進むまで走行もしくは回転を上げる。
• 故障を伴った不具合の場合、汚れが洗浄されることで故障の症状のみが露呈し、症状が悪化し回復しないことがあるので注意。
• 燃料タンク満タン1～2回使用程度様子をみて改善が見られないようであれば不良部品の交換をすること。
• 本製品を使用する前に水分分離機などの水抜きを行う事。
• 燃料フィルターは交換時期が近い場合や汚れている場合には交換する事。
• －20℃以下の環境では使用不可。

※本品の取り扱いに関しては専門知識と技量が必要です。整備士資格をお持ちでない方は取扱しないでください。また、作業に伴う不具合には対応できません。

満タン（６５ℓ）に対して330ml入れました

今回私の車両に関しては、現在何の不具合もないので、予防整備という意味合いでディーゼルワンを注入しますので、濃度は薄めで注入する事にしました。

一回の満タン給油に付き、ディーゼルワン1リットル缶の1/3である330mlを注入します。濃度で言うとほぼ0.5％ですね。フューエルフィルターは先日新品交換済み。

330mlを小分けにする際はペットボトルを使用。本来であれば空き缶ボトルに入れて持ち運べば良いのでしょうが、近所のガソリンスタンドまで数分なので、ペットボトルでも問題ないと判断しました。

ディーゼルワン注入後の様子

ディーゼルワンを注入後、数百キロ走行してみました。結果としては入れる前の状態と何ら変わりが無いように感じます！

ネットレビューで見られる、加速アップ、エンジン音低減、エンジン始動性アップ、エンジン振動低減、燃費アップといった劇的効果は得られなかったです。

元々の状態が絶好調なので、当然と言えば当然なのかもしれませんが、何か劇的変化があればネタ的に面白かったかもしれません。

とは言え、物理的にディーゼルワンを注入したのは間違いないのですから、エンジンに対して何らかの良い影響が出ていてくれれば良いな～っといったところです。

今後何か劇的変化が見られたらまた記事にします！