新車購入時、軽めにシャーシブラック的な物は施工してもらっていましたが、サービス商品(無料施工)だったので、リフトで揚げて簡単に塗れるところだけ塗ってある感じです。
フェンダー内の細かいところは塗られていないので錆が心配・・・
雪が降らず、融雪剤(塩化カルシウム等)の影響が無い地域ならあまり神経質にならなくても良いのですが、自分の地域は中途半端に雪が降りますので、フェンダー内を防錆(ぼうせい)することにしました。
塗料は多くのカー用品店、ホームセンターで取り扱っている「SOFT99」製のアンダーコートと、シャーシブラックを使用。どちらも密着の良いとされる油性の物です。
SOFT99 ( ソフト99 ) アンダーコート 420ml 08075 [HTRC2.1]
SOFT99 ( ソフト99 ) シャーシブラック 420ml 08075 [HTRC2.1]
これを2本づつ購入しました。アンダーコートの方は、分厚く塗れるので多少の防音効果(ロードノイズ低減)も期待したいところですね♪
塗装の準備
アンダーコートやシャーシブラックを塗装する前日に、フェンダー内を高圧洗車機&ブラシで洗剤洗浄しておきました。
当日はすっかり乾いていたので、油性の塗料でも問題なしですね!4箇所のフェンダー一気に塗りたいところですが、僕はウマ(リジットラック)を2つしか持っていませんので、フロントから塗っていくことにしました。
しっかり洗ったつもりでしたが、元々のアンダーコート塗装に付着した汚れは落ちてませんね。これは仕方ないですね。
インナーフェンダーや、マッドガードなど、簡単に外せそうな物は外しました。
これで細部まで塗装が出来そうです!
フェンダー内はパーツクリーナーとウエスを使って洗浄仕上げ!
洗車だけでは落ちきれてない汚れも落ちました。
マスキング
アンダーコートは分厚くなりますので、ねじ山あるところはマスキングしておきます。
ボディやキャリパー、ローターに塗装が付着しないように、念のためマスキング。
塗装
割と寒い日だったので、スプレーをお湯に浸けておきました。これでスプレー噴射も幾らかは安定します。無論マスク、保護めがね着用必須です!※といいつつ自分はマスク、保護メガネなし施工・・・
用意したアンダーコートは2本なので、フェンダー一箇所につき、缶半分を塗装します。
塗料が付着してほしくないところは、こんな感じにダンボール等をあてがって塗装しました。
アンダーコート塗った後、細部にシャーシブラックを仕上げとして塗っておきました。真っ黒ですね!!
今まで塗られていなかったフェンダーの淵もテロテロになりました♪いかにも防錆(ぼうせい)って感じです!この商品は速乾なので数十分で乾燥するのも良いところですね。
こんな感じでフロント2箇所の塗装は終わりです!アンダーコートは一箇所に付き缶半分で調度良いくらいでした。シャーシブラックは仕上げに使うだけなので1本で前後フェンダーいけそうな感じです。
リアも同じ方法で施工
リヤもフロントとほとんど同じ方法なので、こちらはダイジェストで!
ジャッキアップ!
ウマかけ!
マッドガード外し!
マスキング!
掃除、塗装!
施工前。
施工後!テロテロ♪というかデロデロ・・・!?
雪降る前に施工できたので良かったです!これで幾らかは防錆効果あるでしょう!因みに施工後の防音効果ですが、全く体感できずでした(笑)
純正のアンダーコートにちょっと厚みを増しただけなので、体感できるほどではないですね!計測器で測れば数値的に良いのかもしれませんが、自分の耳では差が感じられませんでした。
静音計画スプレーかビートソニックか
実はフェンダー内の塗料を、エーモンの「静音計画」かビートソニック 「ノイズレデューサー」で迷っていました。
ところが、いざ地元のお店に探しに行ったら、どちらも売ってなく、在庫が沢山あったソフト99にしました(涙)
これらだったらロードノイズ低減効果は顕著だったかも知れないですね。
ただ、エーモンの静音計画の方はマイクロワックスという主成分がいつまでも乾かない感じの仕上がりのようで、ホコリなどが付くのが難点だそうな、、、
詳しくはAmazon等のレビューを見てもらうとお分かりいただけると思います。※下記画像はAmazonリンクです。
エーモン 静音計画 タイヤハウス静音スプレー 480ml(タイヤハウス2箇所分) 2680
ということで、今後施工するならビートソニック(主成分ラバーゾール)の方が良いのかな~、なんて思っています。
ビートソニック (Beat-Sonic) ノイズレデューサー スプレータイプ防音材 BP-DSNR
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