※5/17追記:後日シルフィー用の純正スイッチに付け替えました。
既にご存知の方も多いかもしれませんが、どういう訳かNV350キャラバンのミラーコントロールスイッチの十字キーは夜間点灯しません。同型のスイッチでも他車種だと点灯するので、何らかの差別化なんでしょうか。ちなみに友達のC26セレナライダーも同じ形のスイッチですが、十字キー光らないタイプでした。
こちらが実際のNV350キャラバンのミラースイッチ照明。ライト点灯で、オープンとクローズの文字しか光っていませんね。
日産純正スイッチ流用でイルミ化
十字キーが光らない仕様のキャラバンのミラーコントロールスイッチですが、E51エルグランド等の照明付きスイッチに付け替える事で、十字キーのイルミ化が簡単に出来ます。付け替えの際、加工などは一切無く、カプラーオンでOK!
名称 | 品番 | 価格(税抜き) |
---|---|---|
ミラーコントロールスイッチ アッセンブリー | 25570-EG00C | 2870円 |
E51エルグランドに限らず、同型のスイッチで照明が付いている車種(Y50フーガ、T30エクストレイル、J31ティアナ、Y12ウイングロード、B17シルフィ等)であれば流用できるかも知れませんが、品番がエルグランド用と異なったり、値段が違ったりするようです。
また、スイッチを流用する事で照明の色味も多少異なりますが、B17シルフィ用をつけると既存スイッチの照明色とほぼ同じ色味になるようです。自分がこの事を知ったのはエルグランドスイッチ購入後でしたの、これから流用する方はシルフィ用を買った方が良いかもしれないですよ!シルフィ用スイッチの品番と価格は以下の通りです。エルグランド用より安いですね!
名称 | 品番 | 価格(税抜き) |
---|---|---|
ミラーコントロールスイッチ アッセンブリー | 25570-3ST3B | 2610円 |
スイッチの外し方
ステアリング下のパネルを取り外すため、ここのトルクスビットT20、M4を外します。※自分の場合作業性を良くする為、以前プラスビスに変更しておきました。
ダッシュボード側面のカバーを引っ張って外します。
パネルを引っ張って外すと、ミラースイッチが姿を現します。
ミラースイッチのカプラーを抜きます。カプラーの爪を押すのは結構大変ですので、そのときはドライバーなどで爪を押し込みます。
スイッチ本体がツメ4箇所で固定されていますので、マイナスドライバー等でツメを外し、スイッチを取り出します。
スイッチが無事外れました♪
スイッチの比較
右がキャラバンのスイッチで、左がエルグランドスイッチ。消灯時の見た目は同じですね。
カプラー側です。右がキャラバンのスイッチで、左がエルグランドスイッチ。カプラー形状とピンの数は同じですが、カプラーの色が異なりますね。
スイッチの取付け方
エルグランドスイッチをパチンと押し込んで取り付けます。
コネクターを繋ぎます。
パネルをはめて、サイドカバーを取り付け、ビスを締めてスイッチの流用は完了です!慣れてる方でしたら分解から取り付けまで5分で出来ると思います!
レビュー
消灯時のスイッチは交換前と全く同じですので、違和感なし!全ての動作も問題なく確認できました。
イルミを点灯させてみると、しっかり十字キーも光ってます!素晴らしい!
ですが、冒頭でも述べた通り、既存の他スイッチの照明色味と異なりますね、、、、エルグランドの照明はオレンジ色が薄いです、、、気が向いたときにシルフィ用ミラースイッチに換えます(笑)これからミラースイッチ照明のイルミ化を検討中の方は参考にしてみて下さい。
動画
こちらはミラースイッチイルミ化した後の光具合を動画で確認できます。こちらも参考にしてみて下さい。
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