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下回りのリフレッシュ シャーシとマフラー塗装

アンダーカバーやタイヤを外して下周りの洗浄、シャーシ塗装、マフラー耐熱塗装を行いました。下回りの本格リフレッシュは約1年ぶりとなります。面倒で地味な作業ですが、今後も定期的に続けていけば下回りのサビ発生率を低下させることが出来るのでは無いかと思っています。いつも目に見えてメンテできるボディ表面と異なり、下回りは車両の下に潜ってみないと状況が分からないからこそ、定期的なメンテは大事ですよね!

目次

準備

今回はスペアタイヤも外して、空気圧点検と洗浄を行いました。スペアタイヤの空気圧は意外にも減っておらず、350kpa位でしたね!外したついでに普段スペアタイヤが吊るしてあるフロア下も洗浄塗装します。

自作スロープ4つに車両を載せて作業スペースを確保!下回りは前日に高圧洗浄機で洗浄済みで乾いた状態となっています。

ファンベルト下のとミッション下のアンダーカバーを取り外します。アンダーカバー内側は普段洗うことが出来ないので、結構汚れていましたね。ケルヒャーで高圧洗浄します。

アンダーカバーを外した下回り。普段見えないエキパイなども見えるようになりますので、ここも洗浄して塗装します。

シャーシとマフラー手拭洗浄

前日に高圧洗浄機で大まかな汚れを落としておきましたが、どうしてもこびり付いた汚れは落ちませんので、中性洗剤をちょっとだけ染み込ませた濡れ雑巾を固く絞り、手拭していきます。シャーシの雑巾がけ、あまりお目にかからない光景です(笑)

シャーシとマフラーの塗装

雑巾がけしたところをパーツクリーナーと乾いた雑巾で乾拭き、ミッチャクロンをスプレーした後、油性シャーシブラックを塗装しました。マフラー関係にはモノタロウの耐熱ブラックを塗装。耐熱のブラックは多少シャーシにミストが飛散しても目立たないので、適当なマスキングで済むのが気に入ってます。これがシルバーだと、ちょっと回りに飛散しただけで目立ちますからね!時短にはおすすめのカラーです!そんな理由からディーラーでも耐熱のカラーはブラックを使用しているのかもしれませんね。

ダンボールマスキング

シャーシやマフラー塗装は適当な大きさに切ったダンボールを盾の様に使い、マスキング材としました。上手く扱えば意外としっかりマスキング可能です!因みに形状が複雑なところは厚紙を使用しました(不要になったモノタロウのカタログ)

アンダーカバーをしっかり高圧洗浄して、車両に取り付け、フェンダー内以外の洗浄と塗装パートは完了です!今度はフェンダー内の洗浄と塗装です。いや~面倒くさいですね(笑)

フェンダー内の洗浄と塗装

フェンダー内の洗浄と塗装パートは時間が押していたので画像少なめです。スロープからクルマを落としてジャッキアップ、タイヤとマッドがードを取り外しフェンダー内を濡れ雑巾で手拭き、ショックとフェンダーにマスキング。マスキングしたビニールの中に顔を突っ込んでフェンダーの内側を油性シャーシブラック塗装。フロントも同じように作業し、フェンダーの洗浄と塗装は完了。

まとめ

今回約1年ぶりに下回りを気合入れて洗浄、塗装しましたが、なんだかんだで全部の作業に4時間位かかりました(汗)面倒ではありますが、今後も定期的に下回りの洗浄と塗装を行っていきたいと思います。今までのお手入れの甲斐あってかなのかは分かりませんが、新車から3年経つマイNV350キャラバンはの下回りは、目立つ錆は見当たらない感じです!今後もこの状態を長く保てるようにしていきたいですね。

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