新年一発目はいきなり不吉なネタからスタートです!タイトルの通り、タイヤ側面の膨らみについてですね。
洗車を終え、タイヤにワックスがけをしていたとき、微妙な感触が手に伝わってきました。
・・・右リヤタイヤ側面が、なんか一箇所微妙に膨らんでます!
気のせいだと思っていましたが、軍手を外し、素手で触診してみると、やはり微妙に膨らんでます。ぱっと見、他の三箇所のタイヤは膨らみなし。
タイヤ銘柄はスタッドレス、DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX(ウインターマックス)SV01 195/80R15 107/105Lで、2014年製。
もしかしてこれはやばいヤツかもって脳裏をよぎります。タイヤ内部側面が切れるとうピンチカットかもと・・・もしそれなら迅速なタイヤ交換が必要となります。
こちら拡大画像、タイヤが歪んでる(膨らんでる)のがわかると思います。
考えられる原因
タイヤ側面(サイドウォール)1部が膨らむ原因は以下の可能性が考えられます。
縁石などにぶつけて側面が切れて弱くなり膨らむ
縁石や段差を勢いよく通過し、内部が傷つき膨らむ。いわゆるピンチカット。
経年劣化でタイヤ内部が破れかかっていて膨らむ
経年劣化による変形で膨らむ
海外生産激安タイヤの欠陥品
タイヤサイドが膨らむ原因は一般的に上記の通りです。
もし、これらが原因で膨らんでいるのであれば、修理は不可能。最悪バーストの可能性もありますので、直ぐにタイヤ交換する必要があります。
原因はバルジデント
僕の場合、上記の条件に当てはまるものはひとつもありません。タイヤ側面に傷もないし、タイヤの保管状況もよく、古くも無い。
走行中激しく何かにぶつけたり、踏んだ覚えもありません。ただ、このタイヤホイールは中古なので、前オーナーがなにかやらかしてた可能性もありますね。
しかし、195/80-15のLTタイヤの内部だけ切れるっていったらよっぽどの勢いじゃないと、起こりえませんよね!?
手っ取り早いのは、一度タイヤを剥いて、タイヤの内側を点検するのが望ましいのですが、、、、
そんな時、もう一度、他に何が考えられるのかネットで掘り下げて検索していると、答えに近いものを発見しました!きっと原因はこれです。
バルジデント!
しかもバルジデントの事を記載していたのは、自分が履いてるタイヤメーカーでもある、ダンロップ!
バルジデントとは、空気圧が適正かつ、ぶつけたり、経年劣化もない、ピンチカットもない状態なのに、タイヤ側面に帯状の凹凸ができる現象の事を言うらしいです!
これはタイヤ内部の構造上、どうしても起きてしまう事があるのだそうです。なので、不良品とかそういうのでは無いのだそうです。
僕の推理的に、自分のクルマのタイヤは、おそらくこれが原因で微妙に膨らんでいるのだと思います。
この事を知った後、他のタイヤ3本の側面をよ~く観察すると、右後ろほどではありませんが、微妙な凹凸はありました!!
ということで、自分のクルマのタイヤ側面が膨らんでいた原因はバルジデントの可能性が非常に高いのではないかと思います。
今後もタイヤは観察し、少しでも異状があれば、直ぐに交換してみたいと思います。
いつかタイヤを剥いたとき、真実が分かりますね!
コメント