NV350キャラバンディーゼルターボ(YD25DDTi)にブースト計を取り付けましたので、取り付け方レポートです!
ブースト計とは言いましても、ピボットのOB MONITOR(OBDマルチモニター)なので、ブースト計の他、水温/電圧/エンジン回転/吸気温/始動後時間が表示できます!
最近発売されたばかりの新製品となっていますが、使い勝手などはどんな感じか気になるところです。
取り付け方
作動させるための取り付けはOBDカプラーに繋げるだけですので簡単です!ちょっと悩むのが本体の取り付けと配線隠しですね!
純正メーターの視認性と、マルチモニターの操作性を考慮し、ここに取り付けることにしました。
本体取り付けは両面テープで行いますので、貼り付け面はパーツクリーナーやシリコンオフで脱脂します。
これでしっかりと貼り付きます!
付属品に本体を取り付けるステーと両面テープが付属していますので、どこにでも設置可能!
配線隠し(ワイヤリング)
本体を固定する前に配線を上手く隠す段取り!今回はステアリング下のパネルを剥がし、そこに配線を隠すように取り付けます。
サイドのカバーとここのビス(本来はトルクス)を外すとステアリング下のパネルは簡単に剥がせます。
パネルを外すと配線の隠し場所は余裕があるほどあります。
本体を両面テープで貼り付けます。
本体の配線はクリップで暴れないよう固定しました。
OBMユニットとモニター本体を繋ぎます。
繋いだらOBMユニットを適当な場所に固定します。今回は赤く囲んだところに付属のタイラップで取り付けました。
配線取り回しの様子、動画版はこちらです。
OBDカプラー位置
配線隠し、ユニットの固定が終ったら分解したパネルを戻し、OBDカプラーを繋ぎます!NV350キャラバンのOBDカプラー位置はステアリングの下ですので、わかりやすいです。
カプラーを繋げば無事取り付けが完了となります!
製品レビュー
本体はかなりコンパクトなので、邪魔になるって事はないですね!
エンジン始動!電源オン!表示されました!モニター小さすぎて心配でしたが見やすいですね~!こちら単独表示。
こちらはマルチ表示!任意に好きな項目3つ同時表示可能!操作性も優れていて、一部長押しとか必要な部分もありますが、ほとんどは直感的に操作できます!
夜間表示はこんな感じですね!クッキリ綺麗なデジタル!しかし、付けた後に言うのも何ですが、、、やっぱ一般的な針表示のブースト計でも良かったかもしれないですね(汗)こういったデジタル表示のみだと面白みが無いというか、、、好みの問題ですが、自分はそう思いました!
実物動作の様子【動画】
昼間
夜間
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして
いろいろな情報を、OBDスキャナーでアプリ経由して、スマホにBluetoothで表示させることができるみたいですが、マツダ車等ではその方法で、DPF情報を詳細に把握出来ることを知りました。キャラバンnv350 ではみんカラ等でも見当たらなく、個人的にDPF情報を表示させる方法があるのかなといろいろ試しています。
もしよろしければ考察していただけると嬉しいです。
自分では無理っぽいです。あまり頭良くないので(笑
神田博信様
はじめまして。
マツダ車などはOBDからDPF情報読み取る事ができるんですか!初めて知りました!
申し訳ありませんが、NV350のDPF情報取得方法も分かりません。
何か情報分かり次第記事にさせていただきますねm(__)m