新車購入から今まで、エアクリーナー交換時は一貫してピットワークのエアクリナー(品番AY120-NS053)を使用してきましたが、この度、初の社外互換品のエアクリーナーを使用してみる事にしました。
今回購入した社外エアクリーナーはトヨタモビリティーパーツドライジョイがE25キャラバン用として販売している製品となります。
E25キャラバン用のものですが、E26キャラバンとエアクリーナーの形状は全く同じなので問題なく取り付けられます。

ドライブジョイ キャラバン用エアクリーナーの品番と実勢価格
ドライブジョイのエアクリーナーは実勢価格2800円程度、ピットワークに比べて1000円以上安いのが魅力です。それでいて日本製の様ですから、製品としての信頼性も問題ないと思われます。

今回ピットワークからドライブジョイに切り替えたのも、正直上記の理由です。安くても日本製ならありかなあと思った次第です。
この記事を書いている2025年11月現在はインフレもそこそこ進んできており、物の値段が高くなってきていますから、できれば消耗品の出費は安く抑えたいですよね。※記事執筆時の為替ドル円レートは1ドル156円。
| メーカー名 | 品番 | 実勢価格 |
|---|---|---|
| ドライブジョイ | V9112-N222 | 2800円~ |
| ピットワーク | AY120-NS053 | 4500円~ |
外観の比較
ドライブジョイとピットワークのエアクリーナーの外観比較です。パンチングとフィンの形状はほとんど同じです。異なるのは紙フィルターの色くらいですね。ドライブジョイは赤、ピットワークは黄色です。

しかし、よく観察してみると、ドライブジョイのフィルターはプリーツ(折り込み)が明らかに少ない事が判明しました!!!間違いなくピットワークの方がキメ細かく折り込まれていますね。

これが何を意味するかというと、フィルターの表面積に違いが出てくるということです。おそらくフィルターを分解してプリーツを伸ばすと、ピットワークの方が長くなるはずです。

長いという事はフィルターの表面積が大きいという事になり、フィルターの目が汚れで詰まりにくいのはピットワークのフィルターの方という事になるのではないでしょうか!?
ドライブジョイのパッケージにはフィルターの交換サイクルの距離数は記載されておりませんが、ピットワーク製の30000km毎よりも早いサイクルでの交換が予想されます。
日本製といえど、やはり安い物には何らかの訳があるのかもしれないですね。フィルターの質量が少ない分安いとなると納得です。安くても交換サイクルが早まってしまったら本末転倒です。
とは言えせっかく購入した新品フィルターですから、様子を見ながら使っていこうと思います!

実際に使用してみた感想
車に装着して走行した感想としては、ピットワークの時と何ら変わらない感じがしますね。加速や燃費などの変化も殆ど分かりません。
ただ、なんとなくなんですが、アクセルを踏み込んだ際の吸気音はドライブジョイの方が強めなような気がします、、、
あくまでも気がする程度ですが、スポーティな音が好きな方には良い音でしょね♪
といことで、今回はエアクリーナをピットワークからドライブジョイに替えたという記事でした。
キャラバンのエアクリーナーは1型、2型、現行の3型共通形状ですので、NV350キャラバン、キャラバンオーナーの方は参考になれば幸いでです。


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